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コーラルリーフ 尾崎郁子

尾崎 郁子(Ozaki Ikuko)

外資系企業で消費者の潜在的ニーズを紐解くプロセスを追求し続けて10余年。

退職してからコーチングに出会いました。クライアントが真に望むことに気づいていくプロセスに前職と共通した魅力を感じ、プロコーチを目指しました。

娘の思春期に感情の爆発を受け止められなかったことや、母の価値観に支配されてきたことへの悩みや怒りが、コーチングを深く学ぶにつれて解消されていきました。子ども達は、ピンチの時期にしっかり受け止めると自ら目標を達成していきました。それらの体験が私のコーチマインドの基盤となり、どんな「今」でも「創りたい未来」に向かって進むと信じています。

NPO法人日本スクールコーチ協会で、コーチの養成・育成に携わっています。人を牽引するというより、よいバランスを築くことに注力するタイプ。受講生や修了生が自身の価値や喜びをみつけて変わっていく過程に立ち会えることに醍醐味を感じています。

また、ワークショップのデザインやファシリテーションの活動を通じて、人が出会う、繋がる、成長する場づくりを行なっています。

​東京都在住

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スクールコーチ協会
コーラルリーフ 尾崎郁子

Career 

略歴  

東京外国語大学卒業

日本リーバ(ユニリーバジャパンの前身)でマーケティングの業務、

ロレコス(日本ロレアルの前身)でマーケティングリサーチマネージャーを

経た後、退社。
その後、コーチへ転身

国際コーチング連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチ(PCC

NPO法人 日本スクールコーチ協会副理事長、講師、コーチ養成トレーナー
PCCアセッサーマーカートレーニング修了

​コンサルタント企業パートナー契約コーチ

​ワークショップデザイナー・ファシリテーター

コーチング経験  
 1500時間以上

主なクライアントの属性

・プロコーチ、プロコーチを目指す人、メンターコーチを必要とする人
・企業のリーダーとして、チームの育成、自己実現に取り組む人 
・子育てと仕事を両立させながら、今後のライフプランを考えている人
・自分の人生を主体的に生きることに取り組む人

コーチングとの出会い

​コーチングとの出会い

次女1歳の子育て中でした。

「あなたは後半の人生どんな風に生きたいの?」と従姉に尋ねられました。

それまで、次の人生のことなんて子どもの手がかからなくなったら考えればいい、と思っていたから、その問いは衝撃的でした。頭のどこかにずっと残って

いました。

そんなとき、コーチングを受けているという友人から話をききました。2001年、まだ日本ではコーチングを知っている人は一握りでした。

前職は、外資系のメーカーで新商品のコンセプト開発、マーケティングリサーチ。その仕事でやってきたこととコーチングの本質が似ていると直感しました。

潜在的な悩みや要望を、どう聴き取るかが商品開発の方向性の鍵を握ります。

そして、消費者の心の奥にあるニーズを探り当て、商品アイディアという形に育てていきます。クライアントが自分の可能性を最大限に発揮して人生を謳歌していくことをお手伝いできるかも知れない、と想像するとワクワクしました。

コーチングを学んで変わったこと

学生の頃から、小さなことでもうまく行かないことがあると、表面ではニコニコしていても、心では何日も落ち込んでいました。
コーチングを受け始めてから、そこからは何も生まれないことに気づきました。未来に目を向けるようになってからは、失敗をして一旦は落ち込むけど、これを肥やしに次にどうしたらいいか考えるようになりました。

 

娘の思春期にはとても悩みました。特に長女は私と全く違うタイプの人間でしたから、私の常識を超えた行動を見ていると、心穏やかではいられませんでした。でも、コーチングを学びながら、「人は一人一人異なる」ということの本質が理解できたとき、長女に対して無条件に存在を承認することが出来るようになりました。そして、二人の娘からはたくさん学び、親として育つことができたと感謝しています。

子育てブログ

(いっこのエイリアンとエンジェルの子育て)

コーチングで変わったこと
コーチングで稚拙にしていること

コーチングで大切にしていること

自由で開放的な時間

セッションの時間は100%クライアントさんのための時間。だれのことも気にせず、自分のペースで考えて話す。クライアントさんがありのままに自由で開放的にいられるとき、能力が全開し、深い思考や発想が生まれます。

そのために、まずコーチ自身がリラックスしていること、正直であること。コーチの在りようはクライアントさんの無意識に瞬時に伝わるので、クライアントさんもリラックスし、二人で紡ぎ出すコミュニケーションがより価値ある成果を生み出します。


契約期間のあとにも残る価値を 

クライアントさんの人生は、コーチとして関わっている期間だけでなく、その先も続いていきます。コーチングを受けることを通じて獲得した思考の方法や手順、自分への深い理解、幸せに向かう目的意識は、クライアントさんが一生持っていられる財産=「自分力」であり、さらに自分で育んでいける力です。

コーチングを開始するときから、常にその価値を提供できるように心がけています。

こんな人をコーチしたい

●人生をリデザインしてスタートしたい人

●これからのセカンドライフ、サードライフを心から楽しみたい人    
●子育てを通じて親も子どもも幸せに生きたい人

●組織の中で自分もチームもレベルアップさせたい人
​●自分のことを深く探求して、自分らしさや強みを人生に活かしたい人

こんな人をコーチしたい
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